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老犬のドッグフード

愛犬が年をとってきたときに気になるのが、やはり食事です。

7歳を過ぎたらシニア犬と考えられているそうです。
ただ個体差も大きいのでそれぞれの犬の様子を見ながら対処しなければいけません。
また一般的には高齢になると消化機能や代謝量が低下して食事量も減ります。

食が細くなっても必要な栄養素をきちんととれるようなドッグフードが理想です。
食が細くなっているのに、今までと同じ食事を与え続けるとますます食欲不振になって体が衰えてしまうことにもなりかねません。
シニア犬の食事で気を付けるべき主な点は三つあります。
まず、低カロリー、低脂肪の食事を心掛けることです。
成犬と同じカロリーを与えては肥満になってしまいます。
人間と同じでメタボになると様々な病気にかかりやすくなります。
二つ目は、犬の主食はタンパク質です。
成犬では人間の4倍のタンパク質が必要とされています。

シニア犬になったからといって量を減らしてしまうと、筋肉量が減ってしまい足腰が弱くなってしまいます。
シニア犬は成犬以上にタンパク質が必要とされていることがわかってきました。
三つ目は食事の与え方です。
年をとると消化が悪くなるので、ドッグフードはお湯でふやかすなど、機能の低下に応じた軟らかい食事を与えるのがよいとされています。

シニアになると喉の渇きも自覚しにくくなるので、脱水の予防にも役にたちます。
シニア犬になっても、以上の点に気を付けいつまでも健康でいてもらいたいものです

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