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ドッグフードのローテーション

ドッグフードは愛犬にとって健康維持にとても大切な要素の一つです。
まだ日本ではペット文化の歴史が浅く、外国に比べると様々な面で遅れています。
ペットと出かけられる場所も限定されていますし、ペットフードの法律も外国の方がもっと厳しいものです。
そして、ペットに関する情報も様々なものが出回っており、何が真実か手探り状態の場面が多々あります。
その中の一つが、ドッグフードの与え方の問題です。

与え方は、小さい頃は1日3回、成犬になってからは朝晩の2回与えるのが一般的です。
そして、与える際にはライフステージに応じたものを与えるようにします。
1歳の成犬になるまでが、体が育つために栄養がたくさん必要なので、食べる量が最も多いです。
成犬になっても子犬用を食べ続けると栄養過多で肥満の原因になるため、成犬用に切り替えが必要となります。
同様に、老年期になると消化器官が弱ってきたり、食べられる量が減ってくるため、老犬用に切り替えます。
このような切り替えだけでなく、ドッグフードを食べきった際に別のものに切り替えるローテーション制をとった方がよいという意見もあります。

ローテーションをすべきかすべきでないかということは、未だに意見が割れる内容です。
ローテーションをすべきという理由の一つが、栄養面での問題です。
同じものを食べ続けることで、栄養が偏ることや、完全に愛犬に合ったドッグフードを探すためにも様々なものを試した方がいいということが理由としてあげられます。
確かに、100点満点のドッグフードを探すことは難しいものです。
品質のよいものは高価になってしまいます。
品質や価格だけでなく、愛犬が好んで食べるものを探すためにも様々なものを試す方が良いと言えます。

ただし、犬は警戒心が強いため、突然にフードを変えると食べないことがあります。
また、胃腸が弱いので突然の変化で体が驚いて下痢を起こすこともあります。
ですから、フードを切り替える際には少しずつすでに与えているものに混ぜながら与えていくようにしましょう。

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